パックをするタイミングで肌は変わる!

突然ですが…みなさんはお肌のケアってどんなことをしていますか?

スキンケアのアイテムには

化粧水にクリーム、そして、美容液…などなどいろんなアイテムがありますが、外せないのは「パック」ではないでしょうか。

いろんなパックが発売されていますし、有効成分や香り、そして、パッケージや見た目にもこだわったパックを使うのって楽しみですよね。今回は、パックに着目して「いつパックをするのがいいのか」をご紹介しますね。

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パックはいつすればいいの?

せっかくのスペシャルケアのパックですが、一体いつするのがいいんでしょうか。

まず、前提として「メーカーが推奨しているタイミング」が最優先であることは言うまでもありません。ですが、特にメーカーが「このタイミングで!」と指定していないパックもありますよね。その場合にはどうすればいいのか…考えてみるとちょっと迷いまよね。

ちなみに夜、パックをするとすると…多くの方が、お風呂のタイミングでパックをしているのではないでしょうか。

 

お風呂のタイミングとなると選択肢としては

  • お風呂の最中
  • お風呂の前
  • お風呂あがり

です。まず、お風呂の最中ですが、洗い流すタイプのパックだとお風呂に入っている間にする…という方が多いでしょう。これは、間違いではありません。ですが、洗い流さないシートパックの場合は、お風呂の最中だとシートが濡れてしまうリスクがあります。そして、お風呂の前にパックをすると洗髪や洗顔で有効成分が流れてしまうかもしれません…となるとお風呂のあがりが残るわけです。

が、お風呂あがりにパックをするなら、身体を拭いたり髪を乾かしたりする前にパックをして置くのがオススメです。できれば、浴室の中でシートパックを顔に乗せてそれから、髪を乾かしたり身体を拭いたりするのイチオシのタイミングです。

このタイミングをオススメするのには理由があります。もちろん、ながらでパックをすると時短になるという理由もあります。ですが、お風呂上りの肌ってとっても乾燥しやすいんです。温まって濡れた状態の肌からは水分がどんどん蒸発してしまっています。その状態のまま、身体を拭いたり髪を乾かしたりしていると水分が肌からどんどん失われてしまって、乾燥の原因になるんです。

 

つまり、まだ浴室にいる間にパックで肌に蓋をして置くことで乾燥を防ぐというわけ。そして、温まった肌は角質が柔らかくなっていますので、パックの有効成分が浸透しやすいんです。

ドライヤーのときもパックをしておくと、ドライヤーの風から守ってくれるので一石二鳥というわけです。

 

パックの後の化粧水はする?

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パックの後は肌がしっとりしていますが、化粧水をするかどうか…迷ってしまいますよね。

 

パックの後の化粧水は、必須ではないもののやっぱり少し化粧水をして保湿をして置くことをオススメします。パックの端っこなんかはしっかりと保湿できていないこともありますから、化粧水で更に保湿しておくとベストです。

パックにもいろんな種類が!

パックのタイミングをご紹介してきましたが、パックにはいろんな種類がありますよね。

今回「お風呂あがりがオススメ」とご紹介したパックは、シートパックを想定していますが、寝ている間のナイトパックや洗い流すタイプのジェルパックなど、パックにもいろんな種類があります。

毎日つかうタイプのパックもありますし、週に1度程度のスペシャルパッグも!

パックは肌が荒れたときの救世主!というイメージがあるかもしれませんが、普段からパックをしておくと肌をいつも綺麗な状態でキープできます。日常ケアとして定期的にパックをすると美肌のレベルがよりアップして理想の肌に近づけるかもしれませんよ♪

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