乾燥対策は24時間!寝ている間も加湿が大切

みなさんは、乾燥対策をしていますか?

乾燥は肌荒れの原因になりますし、健康のことを考えても乾燥対策はとっても大切です。きっと、保湿や水分補給などいろいろと工夫されていることでしょう。でも、もしかしたらそれってほとんど、起きている間の乾燥対策ではありませんか?

実は乾燥対策は夜、寝ている間にもしたほうがいいんです!

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寝ている間の乾燥対策

寝ているに人はコップ2杯分くらいの汗をかくんです。ただ、寝ているだけ…何もしていないんですけど、水分が失われているというわけです。

私たちの身体の約7割が水だということはみなさんもご存知かと思うのですが、だからこそ乾燥は肌にも身体にもよくないんです。
だからといって、寝ている間には水分補給はできません。ならどうすればいいのでしょうか。

寝ている間の乾燥対策としては

加湿器

寝る前に水分補給する

マスク

などが上げられます。

まず、加湿器ですがこれはかなり有効です。特に空気が乾燥している季節は常に加湿しておくのがオススメ!肌などの美容だけでなく、インフルエンザなんかの感染対策にも加湿は効果的です。加湿器がない!という方は寝る前に室内でお湯を沸かして加湿したり、タオルを濡らしては室内に干しておくだけでも乾燥対策になります。お湯を洗面器などにはって置いておくだけでもOKです。他にもカーテンに霧吹きで水をかけたり、バスルームの扉をちょっとあけておくだけでも乾燥対策になります。

見た目的にはちょっと微妙なのもの含まれてますが…ですが、乾燥して肌がカサカサになったり、喉が痛くなったりするよりはずっとマシです。

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そして、寝ている間に汗をかくわけですから、先に水分補給しておくのも効果的です。白湯をゆっくり飲んでから寝ると身体も暖まるのでオススメです。

最後に、喉の乾燥が気になるようであれば、マスクをして寝るのもオススメなんです。今、蒸気がでるマスクも発売されていますよね。もちろん、蒸気が出るものでもいいですし、普通のマスクでもOKです。朝起きたときに乾燥で喉が痛かったり、違和感があるという方は睡眠中のマスク、すごくいいですよ。

寝ている間にも感染の危険が?

感染対策で加湿することは効果的だとご紹介したのですが、寝るのも間にも感染の危険はあります。

寝ている間は、唾液などの量が減ってしまうので免疫力が下がりやすいんです。その上、空気が乾燥していると感染症のリスクはますます高くなります。

だからこそ、寝ている間に加湿することをオススメしたいのです。もちろん、起きている間も適度な湿度を、保つことが大勢。ですが、起きている間だと喉が乾けば何か飲みますし、意識的に湿度を調整することもできます。でも、寝ている間はそれができないわけですから、乾燥対策が必要というわけです。

加湿は適度に

加湿が大切!乾燥対策が大切!と力説してきたわけですが、だからといって過剰な過失はデメリットもあります。

湿度が高すぎると今度はカビの原因になるからです。適切な湿度はだいたい50%から60%程度だとされています。乾燥しすぎも、加湿しすぎもよくないので冬場は適度な加湿を、夏場は適度な除湿をしてうまく湿気をコントロールする必要があるのです。

ボディクリームや美容液もかかさずに

乾燥といえば、そう!肌にとっても乾燥は大敵です。乾燥肌はいいことはひとつありませんよね。

乾燥から肌を守るためにも寝ている間の乾燥対策が効果的なわけですが、加湿器以外にもボディクリームや美容液、リップクリームで寝る前にしっかり潤いを与えておくことも忘れないようにしましょう。

特に空気が乾燥している季節は保湿は念入りにしておきたいものです。

まとめ

冬はお正月やクリスマス、バレンタインデーなどイベントもたくさんありますしコートやマフラーでおしゃれができる季節でもあります。楽しい季節ですが、空気の乾燥は肌にもよくありませんし、インフルエンザなどの感染症にかかりやすくなります。そのためにできるのが加湿!

こまめな水分補給ができない、寝ている間の乾燥対策も忘れないようにしたいものです。

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